【仙台結婚相談所ブログ】「この人じゃない」と感じたときの対処法
お見合いやデートの帰り道、ふと湧いてくる違和感。
「この人、いい人なんだけど……」
「悪いところはないのに、なんとなくしっくりこない」
「もしかして私がわがままなのかな?」
そんな風に、“違和感”を感じたことに対して、自分を責めてしまう方も多いんです。
でもね、その小さな違和感、実はあなたの心からのサインなんです。
最近、私が大切にしている言葉があります。
「小さな違和感は、あとで大きな確信に変わる」
この言葉の通り、今は「なんとなく」「ちょっとだけ引っかかる」くらいの感覚でも、
そのまま流してしまうと、後々「あぁ、やっぱりあの時…」と後悔に変わることを私もたくさん経験してきました。
だからこそ、自分の直感を信じていいんです。
頭では説明できなくても、心が感じている“微細なサイン”は、思っている以上に正確で大切。
その感覚に耳を傾けられるあなたは、ちゃんと自分を大切にできている証拠です☺️
婚活では「条件が良い」「誠実そう」「ちゃんと向き合ってくれる」
…そんな“いい人”に出会うと、
「贅沢言っちゃダメかな」
「これ以上望んじゃダメかも」って、つい思ってしまうことがあります。
でも、いい人であることと、「あなたにとって合う人かどうか」は、まったく別の話なんです。
✔ 会話はできるけど、心がときめかない
✔ ペースや温度感がどうしてもズレてしまう
✔ 一緒にいて安心できるのに、なぜか前向きになれない
そんな違和感は、「あなたが大切にしたいこと」と少しズレているサイン。
だから無視しないであげてほしいと私は思っています
「せっかく出会ったのに」
「また一からやり直しかと思うと、つらい」
「この人を手放して後悔しないかな…」
そう感じるのは自然なこと。
でもね、違和感を無視して進んだ先には、
もっと大きな後悔が待っていることもあるんです。
相手に申し訳ないと思う気持ちは素敵だけど、
あなたの「これじゃない」という感覚も、ちゃんと尊重していいんです。
むしろ、自分の気持ちに素直になったあなたは、
もっと、もっと素敵に魅力的になります✨
「この人じゃない」と思っても、
明確な理由が見つからない時ってありますよね。
婚活コーチングでは、
そんな“はっきりしない違和感”を、少しずつ言葉にしていきます。
✔ なにが引っかかってるのか
✔ 自分が本当に大切にしたい価値観は何か
✔ 自分の恋愛パターンに無理がないか
感覚だけで終わらせず、ちゃんと向き合うことで、
「これは直感じゃなくて、“私の本音”だったんだ」って気づけるようになります
実は、「なんか違う」と思えるって、すごく大切な成長の証です。
過去の私も、何度も「まあ、いっか」で流してしまって、
結局自分ばかりが我慢していたことがありました。
でも、本当の幸せって、
「なんとなく我慢できる人」じゃなくて
「自然体で笑い合える人」と出会った時に訪れるんですよね☺️
だから、違和感に気づいたあなたは、次のステップに進む準備ができた証なんです。
「この人じゃない」と思ったときこそ、自分に優しく
誰かを選ばない決断をするのは、心が疲れます。
でもその選択は、あなたと相手の未来を守る、あたたかい選択でもあるんです。
「またゼロからやり直しだ…」じゃなくて、
「次こそ、もっと私らしくいられる人に出会えるかも」って、
少しだけ前を向けるように。
コーチングは、そんなときにそっと寄り添って、あなたの心を整えてくれる。
「この人じゃない」と思ったときこそ、自分の感覚を信じて。
その選択が、あなたを“ほんとうに合う人”へ近づけてくれますように。
