「自分では気付かないけど他人なら気付くものって何でしょう？」

ズバリ！答えは「思い込み」です！

「思い込みなんてしないよー」と思ったあなた！それこそがまさに思い込みです(笑)

その思い込みこそが婚活の大敵なのです。気付かないうちに私は思い込みをしているのかも…という考えを持つだけで世界が変わりますよ！

それでは、早速いってみましょう！

 

そもそも『思い込み』とは…

『思い込み』は『思い込む』という動詞が名詞になったものです。

『思い込む』を辞書で調べると以下のように書かれています。

『思い込み』という名詞で用いる場合は特に２．を指して使われるそうです。

つまり、物事を自分のものさしだけで判断してしまい、それがあたかも事実であるかのように信じてしまう、ということです。

 

人が思い込みをしてしまう例として『プラシーボ効果』があります。あるものが本物だと信じ込ませることで、本物同様の効果を及ぼす現象のことです。

代表的なものとしては酔い止めの薬があります。乗り物酔いをしてしまう人に、『ただの錠剤』を『酔い止めの薬』と教えられて飲むと乗り物酔いしなくなってしまうことがあります。

 

一度思い込みをしてしまったら信じてしまっているので、思い込みだとは気付きません。しかし、私は思い込みをしてしまうのかも…という心構えでいれば、信じている自分を疑ってみることができるようになります。

 

あなたにも経験がありませんか？家族や友人とケンカしたけれど、仲直りしてよく話を聞いてみたら、ケンカの原因は『思い込み』によるただの勘違いだったということ。
 家族や友人など信頼関係が築けている間柄ならば勘違いしても元の関係に戻れます。しかし、婚活で出会ったお相手とはそう簡単にはいきません。もし、たったひとつの思い込みが原因で会わなくなったお相手と、幸せな結婚生活を築ける未来があったとしたらどうでしょう？もったいないと思いませんか？

もちろん結婚生活にも『思い込み』は付き物です。『思い込み』していることに気付かずにいれば、勘違いするたびに関係が悪くなってしまうこともあり得ます。

 

「相手は私のことを面倒だ」と思っているかもしれない…いや、思っているに違いない！と考えてしまった時は、一度立ち止まってみましょう。

もしかしたら私が勘違いしているだけかもしれない…そう思えたらお相手に「私のことを面倒だって思う？」とそのまま聞いてみましょう！その答えこそが事実です！
 

「かもしれない」…は「そうじゃないかもしれない」ともいえます。

この「かもしれない」という可能性を「絶対そうだ！」と決めつけず、事実である【相手が発する言葉】をもって確かめることが、『思い込み』をせず幸せのチャンスを逃さないために大切な事なのです。

 

もしかしたらこれって『思い込み』なの？？そう思った方はぜひ、カウンセラーの菊地にご相談ください！事実を見分けて幸せを掴むお手伝いを心を込めてさせていただきます。